2006年1月26日
コナミ株式会社
コナミ株式会社の米国子会社であるコナミデジタルエンタテインメント(以下、KDE)は、米国・ウェストバージニア州と、子どもたちの健康維持を目的に、ダンスダンスレボリューション(以下、DDR)を州内全ての公立学校(765校)にカリキュラムとして導入するパートナーシップを締結しました。ウェストバージニア州は、増加する小児肥満症問題への対応策として、手軽にダンスを楽しむことができるDDRを、今後、2年間で州内全て(765校)の公立学校に、体育や健康関連授業のプログラムとして導入することを計画しています。

Dance Dance Revolution ULTRAMIX 3
(米国E3ショーにて 2005.05.18-20)
第一段階として、近日中に、州内103の中学校の授業カリキュラムとして取り入れられます。
ウェストバージニア州は、州公務員保険(PEIA)と州大学運動機能センター(WVU)が実施した臨床実験により、子供たちの身体機能が向上したという結果を受け、このパートナーシップを決定しました。
調査機関は、DDRの最先端な技術と購入のしやすさ、またこのゲームがほとんど運動をしないという子供たちの生活習慣を楽しみながら変え、体重を減らすことに役立つと考えました。
PEIAのNidia hendasonウェルネスディレクターは、「ウェストバージニア州は、小児肥満症問題を最優先事項と考えている。 DDRは、“スクリーンの時間”から“アクティブな時間”※へと変えるユニークな機会を子供たちに提供します。」とコメントしています。
※TVの前に座りっぱなしの時間をもっと活動的に過ごすという意味
KDE・クララ・ギルバートは、「DDRは、今日の子供たちのライフスタイルとなってしまった、「座りっぱなしの生活」を変えるのに大変良いと思う。また、今回のプログラムを成功に収めることで、DDRは、我々の毎日の生活の中に、自然に取り入れられることになると思う。今回のパートナーシップが、 DDRのメリットをさらに示していくだろう。」とコメントしています。
プログラムを実施するにあたり、ウェストバージニア州では、学校向けのDDRカリキュラムを作成しました。また、学校でDDRを使用することに関する健康面のデータや学術データを収集します。
PEIA、WVU、ウェストバージニア州教育省、Mountain State Blue Cross Shield とKDEが、このプロジェクトを監督します。ウェストバージニア州はこの調査の結果をKDEとシェアし、雑誌等でレポートを発表します。
2001年に北米市場に家庭用DDRが登場して以来、DDRはアミューズメント施設、家庭用ゲームソフトなど様々なプラットフォームで発売され、300万本以上を販売しています。最近では、健康面でも注目が集まり、DDRの各バージョンには、プレイヤーのカロリー消費量をセーブしたり、ワークアウトの管理ができるようになっています。DDRは、ソファに座ってプレイするスタイルを大きく変え、フィットネスカリキュラムの一環として全米の様々な学校で取り入れられていると紹介されています。また、小児肥満症の調査研究の一部にもなっています。
以上